瀬川の清流と自然の景観を生かして1994年(平成6年)に整備されたのが「鮎もどし自然公園」。広さは26万平方mもあるという。キャンプ場(夏期のみ営業)、駐車場やトイレなどが整備された。
最大の魅力は、自然をそのまま公園にしていること。パットゴルフ、スポーツスライダー、わんぱく広場などの施設も整っているが、 最も人気があるのはやはり花崗岩の河原だ。人工的に作った公園とは違い、自然に癒やされながら子供から大人まで楽しめる。
厳原市街から鮎もどし自然公園へは、約13kmで所要時間は約30分。トンネル化や道路拡張工事が常に行われており、少しずつ走りやすくなっているが、ほとんどが山道であり、急カーブもある。運転には細心の注意を払ってほしい。