「対馬全カタログ」について
観光  食  特産品  歴史  社寺  生き物
村落  人・暮らし  アウトドア  キーワード
2020年7月1日
再スタートに際して
『対馬全カタログ』は2002年から対馬取材をはじめ、2003年にホームページとしてスタート。当時、トップページで、その趣旨を次のように表現しました。

対馬は「ヘリテージ(歴史遺産)ミュージアム」。村の成り立ちや歴史にも個性がある。この島ならではの営みがある。そんな対馬の諸々を集め、可能な限り全てを紹介したい。まずは全ての村落。できれば来年の対馬市誕生までに100村。

当初は約1年間で村々の歴史や民俗をまとめたものを、100コンテンツ以上アップする予定でしたが、実際には45に留まりました。そのホームページがこちらです。

その後、公私さまざまな面で忙しくなり、ホームページ制作から離れ、気がつくと13年が経過。できるだけ早く再スタートを切るべく準備を進め、2019年10月に取材を再開。今後10年間はホームページ制作が継続できるようPC環境も整えました。
訪れる日本人を増やしたい
再スタート時の対馬の状況は、日韓の外交問題のあおりを受け、観光業が最悪の状態に。2020年に入ると新型コロナ禍のために、マイナスからさらにマイナスという状況に陥ってしまいました。

そこで、『対馬全カタログ』も、まず掲載村落数を増やすことよりも、最初から全方位的な対馬紹介ホームページとして、対馬を訪れる日本人を増やすことを優先する方向に大きく舵を切ることにしました。

また、17年前はホームページといえばPCで見るものでしたが、今はスマホが当たり前です。そこで『対馬全カタログ』もスマホ中心のデザインに、スマホで使いやすいシンプルなデザインに変更しました。もちろん、タブレットやPCからでも、それぞれに最適なレイアウトで見ていただけるように配慮してまいります。(少し時間はかかるかも知れません。)
スマホで対馬を持ち歩く
ブランクの16年の間に、対馬を紹介するホームページも増え、特定分野に特化した専門性の高いものから、観光客向けの写真にこだわったサイト、さらにネット販売を目的にした特産品サイトなど、さまざまなサイトが対馬をPRし、多様な情報を発信しています。

そんな中、このサイトがどのような役割を担えるか、担えばいいのか。そのようなことを考えながら、単なる更新ではなく、大幅なリニューアル、全面的な再構築に取りかかりました。

対馬をネットで検索する動機は色々です。その色々に応えられる、対馬の入口として、まず最初に開いてもらえるサイトにし、その後それぞれの興味に合った他サイトに誘導できれば、目的である「対馬を訪れる日本人を増やすこと」に最も効果的な貢献ができると考えます。そのためにも信頼に足る内容、当てになる情報量、多くの人に愛されるデザインや使いやすさにこだわりながら、“使ってもらえる”ホームページをめざします。

かなり先のことですが、最終的にはスマホで持ち歩ける「簡略版対馬島誌」+「対馬ガイドブック」みたいになればと期待しています。
長い目で、よろしく
住まいが奈良県のため、帰郷(来島)は年2回としています。その限られた機会を最大限にいかすためにも、積極的に人に会い、村々を訪ね、写真を撮り、自宅に戻っては本を読み、掲載情報を増やしていきたいと思います。

また、スタート時は49歳でしたが、現在は66歳で、週5日のバイトをこなしながらの個人プロジェクトです。限られた時間をできるだけ有効に使いながら、情報量の拡充、内容の充実を図っていきたいと思います。

対馬の皆さん、
本土に住みながらも対馬を思っている皆さん、
そして『対馬全カタログ』を訪れてくださった皆さん、
どうぞ長い目で見ていただきますよう、
そしてご支援、ご鞭撻いただきますよう、
よろしくお願いいたします。

日髙博嚴
プロフィール:
1953年、峰町三根浜生まれ。4歳~11歳まで厳原町宮谷に住み、その後大阪に。
現在、奈良市在住。職業:コピーライター

※「博嚴」は「ひろよし」と読みますが、博多の「博」と、嚴原の「嚴」です。(「嚴」は「厳」の旧字)


※掲載しているヤマネコの動物写真は、対馬野生動物センターの提供によるものです。
Ⓒ対馬全カタログ